全てのものには意味がありそこにあり、意味がありそこにないのである。それは全て自然の流れで繋がって出来上がるものです。その流れを人間が意のままに操ろうなどと考えるのは烏滸がましい行いです。人間も自然の中の一部でしかないのです。自分という存在がどんなものに影響を与え、影響を受けているのか感じることが大切です。それ以上のことをするのは不可能です。

自然が作り出したこの世界の一つとして現在、目の前に出来ることを為していくことが豊かに生きていく為の方法です。

尊生道
覚理 怜良命念