世界を豊かにしようとするのであれば徳の高い人物が中心となり指導していく必要があります。では、徳を高くするには、己の器量を知る必要があります。己の器量を知るには、現実と自己評価の乖離を見つける必要があります。現実と自己評価の乖離を見つけるには、己という存在は己ただ一人しか存在しないということを知る必要があります。己という存在は己ただ一人しか存在しないということを知るには、主観をなくす必要があります。主観をなくすには、生きる軸を決め視座を高くする必要があります。生きる軸を決め視座を高くするには、物事を深く知る必要があります。物事を深く知るには理に興味を抱く必要があります。
このようにして理を知り徳を積むことで豊かな世界を創ることができます。正しい行いを積み上げなくてはなりません。完璧を目指し努力をする必要があります。
尊生道
覚理 怜良命念