お互いに気を遣い合うことが信頼関係ではありません。良いことも悪いことも相手の成長や客観的な意見を伝えることが信頼です。
気を遣うことで今の関係を続けることはできるでしょう。気を遣いお互いに調和が取れる距離感を保つことがコミュニケーションと言えるでしょう。しかし、それは自分や相手の為になっているのでしょうか。信頼している関係だからこそ相手の成長を考えた意見や客観的な意見を伝えるべきなのではないでしょうか。気になることがあったとしても他人だから伝えないということは一般的な考えでしょう。信頼している関係にも関わらず他人と同じような言動をとると言うのは実際は信頼関係を築いていない、もしくは、築こうとしていない証拠ではないでしょうか。
信頼があるからこそ本音で付き合う。
尊生道
覚理 怜良命念